ランボルギーニ・ウラカンSVの完全な姿をキャッチ!最高馬力は650psへ

ランボルギーニのミッドシップモデル『ウラカンLP10-4』のハイスペックモデルとして登場が噂されている、『ウラカンSV』(スーパーレジェーラ)がニュルの高速テストに現れました。

_TB_3562

冬に補足したプロトタイプは、外観上はノーマルモデルとほぼ変わりないミュールボディでしたが、今回の試作車はペイント偽装されているものの、よく見ればヘッドライト周り以外、ほぼフルヌードの状態で、ディテールが確認出来ます。

_TB_3568

フロントバンパーには、空気の流れを効率よく分割するフロントエアスプリッター付き大口ベンチレーションやリップスポイラーを装備。

リアには、固定式大型リアウィング、センター上部に移動されたデュアルエキゾーストパイプやダウンフォースを生むディフューザーなど、エアロキットのオンパレードです。

ボディにはアルミ&カーボンを多数使用していると見られ、100kg程度の軽量化を図っていると思われます。

パフォーマンスも圧巻で、ハイチューンされる5.2リットルV型10気筒エンジンはMax Powerを650psへ引き上げ、0-100km/h加速は3秒を達成したとリポートされています。

ワールドプレミアは2016年9月のパリモーターショーが有力です。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる