昨年5月、自動運転技術開発を手掛けるベンチャー「ZMP」との合弁会社「ロボットタクシー」設立を発表した「DeNA」(ディー・エヌ・エー)。
両社は国家戦略特別区域として指定された神奈川県藤沢市の協力を得て、今年2月末から半月間にわたって湘南ライフタウン中央けやき通りの北部バスロータリーとイオン藤沢店を結ぶ2.4km区間で公道実証実験を開始。
過疎化が進む地域で暮らす高齢者や不自由な生活を強いられている人々をサポートする新たな交通手段としてロボットタクシー事業を実現することにより、将来的に地方創生・地域再生を目指すとしています。