その名は「タオス」。VW新型コンパクトSUV、10月13日デビュー決定!

■ティグアン」より下に位置、フロントエンドにはLEDストリップを配置

VWは現在新型クロスオーバーSUVを開発していますが、その車名が「タオス」になることが明らかになりました。

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VW タオス ティザーイメージ

米メキシコの街の名前に由来する「タオス」は、同社「ティグアン」より下に位置し、アウトドアの冒険、芸術、デザイン、料理などタオスシティを体現することにより与えられています。

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VW タオス ティザーイメージ

公開されたティザーイメージには、左右ヘッドライトの間を走るLEDストリップライトを備えるノーズが見てとれます。

中国市場での予想されるパワートレインは、最高出力148psを発揮する1.4リットルターボチャージャーエンジン、および最高出力184hpを発揮する2.0リットルエンジンのラインナップで、7速DCTギアボックスと組み合わされると予想。

駆動方式は前輪駆動、または全輪駆動と思われますが、北米では、全く異なるコンポーネントが提供される可能性があるかもしれません。

タオスのデビューは10月13日、市販型はVWのメキシコ・プエブラ工場で生産され、2021年に販売が開始されると予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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