トヨタでは特殊な位置付けの「センチュリー」を除けば「再登板」を果たした先代シエンタの12年に次ぐ、10年半ものロングセラーモデルとなっているエスティマ。同車を取り扱っているトヨタ店の現場にとってフルモデルチェンジは「悲願」と推測できますが、エスクァイアが割り振られていることもあってマイナーチェンジでも待望といえるかもしれません。
まず見どころはフロントマスクを中心とした大がかりなフェイスリフトで、エンジンフードからラジエーターグリル、バンパー、フェンダーまでのフロントデザインが一新されています。