「ルマン女子」 の私が気になるのはなんといってもドライバー! 世界一過酷と言われるル・マンに挑戦するってかっこいいですよね。ドライバーにとってル・マンはどのような存在なのか、レースの事だけでなく休みの日の過ごし方なども気になっちゃいます。そんな私のところに、ル・マン総合優勝を争うLMP1-Hクラスに参戦するトヨタの小林可夢偉選手と中嶋一貴選手に単独インタビューができるという、ビックチャンスが飛びこんできました!
今回は小林選手のインタビューをお届け!・・・とその前に、小林選手がドライブする6号車のチームメイトについてもふれたいと思います。
まずは写真中央のステファン・サラザン選手(フランス出身)。サラザン選手は、トヨタF1テストドライバーを務めた後、耐久レースとFIA世界ラリー選手権に参戦した異色の経歴を持つベテランドライバーです。そして、アメリカのトップフォーミュラであるインディーカーシリーズで4勝を挙げ、WECや耐久レースでも活躍してきたマイク・コンウェイ選手(イギリス出身)。この経験豊富な二人のドライバーと共に、ル・マンの長いレースを戦います。