BMWブランド車についても「BMW i」の技術を採用したPHV「iパフォーマンス」モデルの販売を強化していく考え。
フラッグシップモデルとなるBMW7シリーズでは「リモートコントロール駐車」や「ジェスチャーコントロール」などを既に実用化しており、今後他のモデルへの展開を予定している模様。
トヨタと共同開発中のFCVについては試験車両で水素1回の充填当たり700kmの航続距離を達成しているそうです。
一方、自動運転車については「Project i 2.0」のもと、高精細デジタル地図、 センサー技術、クラウド技術や人工知能を積極採用、2020年に発売予定。
このようにBMWはEV、PHV、FCVといった様々なシステムを並存させる方針。
エコカーで先行した日本勢もこれまでの「燃費性能」に加えて、欧州勢が得意とする「走り」などの新たな魅力の確保に向けた技術開発が必要になりそうです。
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