警察庁、新東名と東北道の最高速度120km/hに見直しへ!

警察庁が3月24日、高速道路の一部区間の最高速度を現行の100km/hから段階的に120km/hへ引き上げる方針を固めたそうです。

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走行実態と規制速度の乖離を埋め、利用効果を高めるのが狙いで、2017年以降に新東名と東北道で110km/hへの引き上げを試行後、全国の高速道路へ展開する予定。

試行を行うのは静岡県の新東名 御殿場-浜松いなさジャンクション間の約145kmと、東北道の花巻南-盛岡南インターチェンジ間の約31kmを予定しているそうで、具体的な実施時期は静岡県と岩手県の公安委員会が決定するそうです。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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