ルーフにはソーラーパネルが設置されており、駐車時は駆動用2次バッテリーの充電、走行時は補機類に電力を供給する構造になっています。
さらにインテリアではインパネ中央にテスラ「モデルS」風のフルHD 11.6インチ大型液晶モニターを装備。
動力系ではエンジンと動力分割機構の間に新たにワンウェイクラッチを採用することで、従来のハイブリッドシステムでは発電機としてのみ使用していたモーターを、走行用モーターとしても利用する「デュアルモータードライブシステム」を搭載。
2モーターでの走行が可能で、EVモードにおける力強い走りを実現しています。
充電は従来の家庭用電源に加え、充電ステーションでの急速充電にも対応。急速充電時には充電量80%まで約20分での充電が可能となっています。
新型プリウス「PHV」の国内発売は今秋を予定しているそうで、既にPHVが主流になりつつある欧州市場に攻勢をかけることになる模様。
気になる価格は300万円台後半と予想され、新型プリウスへの買い替えを検討している方には大いに気になる存在になりそうです。
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