レクサス・LS600hLをベースとした次世代の自動運転実験車は小さな子どもも検知可能【CES 2018】

1月9日から12日まで米国ラスベガスで開催される「CES 2018」において、米国で人工知能等の研究開発を担うトヨタの子会社「Toyota Research Institute, Inc.(以下、TRI)」が次世代の自動運転実験車「Platform 3.0」を出展すると発表しました。

ベース車はLS600hLで、より高度な技術とLSのスタイリングに調和したデザインを兼ね備えたという自動運転実験車。

TRIが掲げるテーマは3つあり、「外部認識能力を向上させ、自動運転車両の中でも業界をリードする性能を有すること」、「センサー類をクルマのデザインと調和させ、スマートで美しい外観とすること」、「自動運転技術に関する装備類をパッケージ化し、複数の実験車を容易に製作できるようにする」としています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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