エクステリアでは、フロントスポイラーやフロントフェンダーをはじめ、前後バンパーとラジエータグリル、ラジエータシェルとフェンダーベント、リヤディフューザーが新しいデザインに変更されています。
ほかにも、LED式ナンバープレートライトの採用や、フューエルフィラーキャップ収納部やトランクのデザイン変更、スモールリップスタイルのスポイラーを新たに採用するなど、細部にまで手が入れられています。
インテリアでは、シフトレバーまわりのカバーとブライトベゼルが変更されているほか、ストレートフルートシート、スモールダイヤモンドスタイルのシート用ハイトデザイン、センターコンソール、ダイヤルおよびクロックのグラフィックなどを一新。
また、新しいコラムマウント式のギヤシフトパドルやデュオトーン・シングルトーンのスポーツステアリングも採用。
ボディカラーは新色として「Camel(キャメル)」、ブルー系の「Marlin」、「Portofino」、「Jetstream」が用意され、インテリアカラーは「Shortbread(ショートブレッド)」、「Camel(キャメル)」が新色として加わっています。
なお「Continental GT V8 S」の車両本体価格は2510万円で、試乗車(ボディカラー:Jetstream、インテリアカラー:Beluga)にはスポーティな内・外装を演出する「マリナードライビングスペシフィケーション」やオプショナルペイントなど、総額265万円超!! のオプションが用意されていました。
(文/塚田勝弘・写真/小林和久、塚田勝弘)