これ、バーチカルツインエンジン搭載のモダンクラシックシリーズで一番のエントリーモデル。なんたって一番安いモデルは税込で100万円切ってますからね。外車としたらメチャ安。
ちなみにこれが一番安いジェッブラック。価格は99万9500円。
しかもこのマシン、コンバクトで足つきもいいしエンジンだってトルクがあって乗りやすい。つまり外車の癖に(?)、ありとあらゆる点で敷居が低いわけですよ。
それにブレーキのロックを防ぐABSとか、滑りやすい路面でスロットル開けすぎた時に後輪の空転を防ぐトラクションコントロールも装備。
スリップアシストクラッチなんていうのも付いていて、クラッチ操作も簡単で疲れが少ないし、スロットル開けすぎたりしてもライドバイワイヤっていう機構が勝手に最適なスロットルコントロールしてくれる。
見た目はクラシカルだけど至れり尽くせりの装備なんです。
エンジンは水冷バーチカルツインで900cc。トルクがあってとても乗りやすい。
ハンドルやメーター周りはスピードメーターのみのシンプルな構成。
各部を見ていくとトライアンフらしい重厚さが感じられます。このアングル、超かっこよくないですか?
で、編集部の小野寺もさっそく跨らせていただきました。
普段着でも違和感く乗れちゃうオシャレなバイクっってとこがいいっすね。(楽しそうな顔じゃなくてゴメンなさい)