試乗車のインテリアは、アイボリーのシートカラーということもあり、ブラックを基調としたインパネとの対比も印象的で、迷彩柄の「ボタニカル・アルミニウム」というトリムフィニッシャーとの組み合わせもあって個性満点といえる仕上がり。
ほかにも2016年モデルのイヴォークには、ドライバーのペダル操作なしでトラクションを最適化して車両を一定の速度(1.8km/h~30km/h)で前進、後退させ続けることが可能な「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)」をはじめ、リヤバンパーの下で足先を軽く横に振るだけでテールゲートゲートの自動開閉ができる「ハンズフリー・パワー・テールゲート」、マッサージ機能付きシートなどがオプションで用意されています。
2016年モデルのレンジローバー・イヴォークの価格帯は469万円〜687万円という設定です。
(文/塚田勝弘 写真/佐藤靖彦)
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