一方、通期見通しは売上高が27兆5,000億円(前期比+1.0%)、営業利益が2兆8,000億円(同+1.8%)、営業利益率が10.2%、純利益が2兆2,700億円(同+4.4%)となっています。
ただし、先頃の工場稼働停止の影響が現時点で未定のため、未織り込みの状況。
新型「プリウス」による販売増が期待されるなか、新興国における販売減や、2月8日から6日間の国内生産停止が及ぼす販売減の影響が懸念されます。
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