オーテックジャパン30周年車が目指すのはアバルト?それとも…

オーテックジャパンはこれまで技能伝承を主な目的として、ラシーンベースのA10、スカイラインベースのA25と呼ばれる記念車をはじめ、現行型マーチボレロをカスタマイズしたボレロRやミッドシップエンジンに換装したマーチ、MID-11などを製造してきました。

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これらのクルマは社員有志が業務時間外の活動として費用は最小限、社内にあるものを活用という制限の中で製作されたいわゆる“まかない車”でした。

しかし、今回のA30は社員だけが楽しむのではなく、ユーザーと一緒に楽しめるようにと販売が決定しました。

オーテックジャパンとユーザーの夢の共有であるA30はベース車決めからスタートします。過去にオーテックジャパンが発売したステージア260RSなどのレストアを望む声もありましたが、12SRやマーチRなど、これまでオーテックジャパンが手掛けたカスタマイズカーで最も多いマーチがA30のベース車に相応しいとなり決定しました。

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A30のコンセプトは「見てニッコリ、走ってニヤリの笑顔製造機」で、見た目も中身も茅ヶ崎の職人の技による手作りのスペシャルモデルです。

エクステリアはマーチの癒し系を活かしつつ、ただ者ではない雰囲気を纏います。そして走らせると高回転までしっかりと回り、ドライバーが使い切れる性能そして官能的なサウンドを味わえることがA30の価値となっています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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