マツダが掲げるドライバーが思いのままにクルマを操れる人馬一体。その考え方はドライ路面だけでなく、雪道でも貫かれているのかを確かめる機会を得ました。
マツダの新世代AWDシステム、i-ACTIV AWDを搭載したデミオ、アクセラ、CX-3、CX-5、アテンザで北海道の剣淵にあるマツダのテストコースでワインディングの走行性能、アクセルコントロール性、操縦安定性の3項目のについて雪上でのインプレッションができました。
剣淵町にあるマツダのテストコースは1年のうち1月から2月のわずか2カ月だけオープンするテストコースで、雪道の走行テストをはじめ、エアコンやワイパーといった電気機器の作動確認などを行う試験場です。
夏は一般の人にも開放されている町道など自然のアンジュレーションなどを活かした道を走行テストに使用し、市販車にフィードバックしているのです。