2015年の東京モーターショーで初公開された、大幅改良を受けたスバルXVの最新バージョン。
イメージカラーとして新色のハイパーブルーを設定した新型XVを、山梨県・河口湖付近の公道において試乗をすることができました。
ステアリングを握ったのは、まさに新色のハイパーブルーをまとった最上級グレード「XV2.0i-L EyeSight」。
といっても、2.0リッター4気筒ボクサーエンジン、リニアトロニック(CVT)、アクティブトルクスプリットAWDといったパワートレインはXVガソリン車の全グレードで共通。そのほかにパフォーマンス寄りのハイブリッドも用意しているのも、以前と同様です。
湖畔のラフロード(といっても、キャンプ場への取付道路)に乗り入れ、最低地上高の余裕が生み出す安心も実感できましたが、基本的には河口湖や西湖といった富士五湖の周囲にあるクネクネとした一般道が試乗ステージ。
果たして、新型スバルXVは、どのような乗り味になっているのでしょうか。