内・外装のハイクオリティも印象的なダイハツ・キャスト

2000年前後以降のダイハツは、コンパクトカーに追いつかんとする質感の向上で驚いたことがありますが、2006年発売の4代目ダイハツ・ムーヴなども好例で、新型車に乗る度に着実にクオリティをアップしているのを感じたことがあります。

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最大のライバルであるスズキは、2000年代はムーヴとワゴンRを比べてみると、内装の印象はムーヴが上で、ワゴンRが追いかけるという印象でしたが、最近はハスラーのようにカラーデザインを含めて万人受けするモデルをリリース。ここ数年はスズキがかなり巻き返している印象でした。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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