新型ハイゼット・トラックがターゲットとする『農業女子』って?

15年ぶりのフルモデルチェンジで、生まれ変わったダイハツのハイゼット・トラック。

hijet_truck_140902076

軽トラックといえば、ボディカラーは白か銀で、徹底した仕事の道具というイメージも強いところですが、新しいハイゼット・トラックには全8色(ホワイト、ブライトシルバーメタリック、ブルーマイカメタリック、ブラックマイカメタリック、オフビートカーキメタリック、ミストブルーマイカメタリック、ライトローズマイカメタリック、トニコオレンジメタリック)のボディカラーを用意するなど、ユーザーの選択肢を広げています。

そうした豊富なボディカラーは、「選べるカラーパック」といったパックオプションによって選択可能で、ボディカラーに合わせたフェイスプレートのオーディオ(CD・AM/FM)やドアミラーやドアハンドルのシルバー化もセットされています。

また、スーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)/IR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)やバニティミラー付サンバイザー(運転席側)、スーパークリーンエアフィルターをセットした「ビューティパック」といったパックオプションも用意されています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる