一方でイベントがどんどん進化してしてしまい、昨年までのセオリーが通じないほど。
WRC撮影に世界を股にかける某の巨匠が観客の中で右往左往していました。私も走行エリアに近寄れず迷走していると、マキネン選手が偶然目の前にGR-86Xを止めると云うラッキーが。
何処にいても来場者を楽しませようという主催者の意思を感じます。イベントのフィナーレとなるグリッドウォークでも、ドライバー達の前にはサイン待ちに100名以上の列があちこちに。
参加したドライバーの方々からも「来場者、増えたよね?」と云った手ごたえを感じている言葉が数多く聞かれました。
今年も盛況だったTGRF。一部の参加者と主催者の間で、「次は2日間で開催しようか?」と云う会話があったとか無かったとか。もしかすると来年はもう少しゆったり見れるイベントになるかもしれませんね。
(川崎BASE)