東京ビッグサイトにおいて「きっと、あなたのココロが走り出す。」をテーマに10月29日(木)から11月8日(日)までの会期で開催された第44回東京モーターショー。
世界11ヶ国から合計160社が参加、ワールドプレミア75台、ジャパンプレミア68台を含む417台が出展されました。
同ショーを主催した日本自動車工業会によると、11日間の会期における累計入場者数は「812,500人」だったそうです。
ショー会場を幕張メッセから東京ビッグサイトに移して2回目の前回(2013年)の「902,800人」に比べ、3回目となる今回の来場者数は1割減となったものの、魅力的なスポーツカーや次世代技術が数多く出展されるなど、見所の多いショーだったのではないでしょうか。
今回も数多くのコンセプトカーが出展された訳ですが、中でもデザイン面で高い完成度を誇るクルマが何台か存在しました。
本稿ではその中から筆者の独断と偏見でベスト3を選出してみました。