【東京モーターショー15】「スーパートライク」に「4輪スポーツカー!?」、ヤマハが「MOTOBOT」でヒトを越える!

エコでは、PED2とPES2、2台のエレクトリックバイク。

PED2

PED2はトレイル志向で自然との共生を意識した一台。モーターの生み出す豊かな低速トルクはオフロードに向いています。

PES2

一方のPES2はロード志向の1台。前輪にインホイールモーターを搭載したAWD:全輪駆動です。

MET

また各種センサーを搭載し、スマートヘルメットとの組み合わせで次世代ライダーアシストを提案し…SF映画真っ青ですね。

ほかにもSR400の小型・豪華版を彷彿とさせるResonator125や、人気のMTシリーズの弟分として市販されたばかりのMT-03(320cc)なども展示されました。

Resonator125 MT-03

一時ほぼ壊滅していたヤマハの中・小排気量ロードスポーツバイクがYZF-Rxxシリーズに続き、ここにきて次々ラインナップされそうです。

しばらくの間、大排気量で高価なモデルばかりでリターンを躊躇っていたヤマハ党のライダーには朗報が続いています。

最後にモーターサイクル技術とロボティクス技術の融合を目指したMOTOBOT(ver.1)。
MOTOBOT_02 MOTOBOT_01

挑む相手はア〇モならぬ、ヴァレンティーノ・ロッシ!

2020年には200km以上でのサーキット走行を目指して研究開発が進められているそうです。ノウハウの蓄積が進むとバイクの運転支援などで「より安全なライディング」が可能になる事でしょう。

(川崎BASE)