エコでは、PED2とPES2、2台のエレクトリックバイク。
PED2はトレイル志向で自然との共生を意識した一台。モーターの生み出す豊かな低速トルクはオフロードに向いています。
一方のPES2はロード志向の1台。前輪にインホイールモーターを搭載したAWD:全輪駆動です。
また各種センサーを搭載し、スマートヘルメットとの組み合わせで次世代ライダーアシストを提案し…SF映画真っ青ですね。
ほかにもSR400の小型・豪華版を彷彿とさせるResonator125や、人気のMTシリーズの弟分として市販されたばかりのMT-03(320cc)なども展示されました。
一時ほぼ壊滅していたヤマハの中・小排気量ロードスポーツバイクがYZF-Rxxシリーズに続き、ここにきて次々ラインナップされそうです。
しばらくの間、大排気量で高価なモデルばかりでリターンを躊躇っていたヤマハ党のライダーには朗報が続いています。
最後にモーターサイクル技術とロボティクス技術の融合を目指したMOTOBOT(ver.1)。
挑む相手はア〇モならぬ、ヴァレンティーノ・ロッシ!
2020年には200km以上でのサーキット走行を目指して研究開発が進められているそうです。ノウハウの蓄積が進むとバイクの運転支援などで「より安全なライディング」が可能になる事でしょう。
(川崎BASE)