新型プリウスはボディ剛性60%アップで 「走り」が向上!

スポット溶接に比べて溶接打点の間隔を狭くすることを可能にした「レーザースクリューウェルディング(LSW)」工法や、レクサス「LS」から採用された「構造用ボディ接着剤」の追加により、板金間の接合剛性を上げ、安定した走りやしっとりとした上質な乗り心地を実現させています。

TOYOTA_PRIUS(出展 トヨタ自動車)

これらの改良により、ボディのねじり剛性が現行モデル比で約60%向上、ドライバーの意図したとおりの走りを実現したといいます。

TOYOTA_PRIUS

さらにドアや窓・フロアカーペットから天井に至るまで吸遮音材を効果的に配置することでキャビン内の高い静粛性を実現。

TOYOTA_PRIUS

新型プリウスでは「走りの良さ・乗り心地の良さ・静かさ」といった様々な基本性能が大幅に向上しており、いつまでも乗り続けたくなるクルマに仕上がっているようです。

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Avanti Yasunori

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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