「ETC2.0」って何? ETC2.0車載器「CY-ET2000D」をパナソニックが発売

ETC2.0をご存じでしょうか?

従来のETCは高速道路利用料金の収受が主な目的でしたが、ECT2.0は渋滞回避や安全運転支援といった、ドライバーに有益な情報を提供するサービスとなっています。

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さらに今後は、街中での駐車場料金支払いや車両の入庫の管理などの多目的利用が推進されています。

高速道路などに設置されたITSスポット(通信アンテナ)と対応する車載器(DSRC通信)との間の高速、大容量通信(通信料無料)により、広範囲の渋滞・規制情報提供や安全運転支援などが受けられるもので、DSRCはすでに活用している方も多いでしょう。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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