そこで今回出展する「TOYOTA FCV PLUS」では、これまでの単なる「エコカー」から自らエネルギーを供給する「エネカー」への移行をテーマに、「地域産の水素で発電」、「発電機能を地域で共有」、「後々も発電機として利用」の3つの使命を併せ持ったクルマをコンセプトにしているという訳です。
車両サイズは全長が3,800mm、全幅が1,750mm、全高が1,540mm。FCスタックをフロントタイヤ間に配置、水素タンクをリヤシート後方に搭載、インホイールモーター(全輪)を採用。
車輪を可能な限り車両の4隅に配置することで、コンパクトなボディサイズにもかかわらず3,000mmもの長いホイールベースを確保、ゆったりとした室内空間を得ており、機能部品を車両の前後に集約、最適な重量バランスと広大な視界を実現しています。
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