ゴルフGTEはひつまぶしのように異なる3つの味わいが楽しめる

ゴルフGTIとの違いは、GTIは赤のバッチとチェックのシートが特徴ですが、GTEは青のバッチとチェックのシートになっています。

また、メーター内にはパワーインジケーターがメインで設置され、その下側にタコメーターが配置されています。その違いを除けばGTIとの違いは少ないです。

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ゴルフGTEはシフト横のボタンによって3つのモードで走りを選ぶことができます。まずはピュアEVのEモード。次に、エンジンとモーターをバッテリーの容量や走行状況に応じて最適なパワーソースを選択するハイブリッドモード。さらに、エンジン+モーターという2つのパワーソースをフルに活用したGTEモード。

またハイブリッドモードではバッテリーチャージモードも選べます。これはエンジンがメインの駆動力となり、電気モーターはオルタネーターとして機能し、リチウムイオンバッテリーをチャージするというものです。

今回はこの3つの走行モードを試すことができました。

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この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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