トヨタ・シエンタが月販目標の7倍! 超大人気モデルとなった理由とは?

新型シエンタは、じつに12年ぶりとなるフルモデルチェンジで先代からバトンを受け取ったわけですが、先代モデルが再登板したという事情もあります。

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とはいえ、両側スライドドアや片手で楽にスライドできるセカンドシートなどの完成度は高く、先代シエンタが長寿となった理由は他にもいくつもああります。

また、熟年層でも気兼ねなく乗れるスタイリングは、中心であるファミリー層とともに先代シエンタのロングセラーを支えていたのではないか? とも考えられます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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