■専用パーツと高剛性化で走りの質感をアップ
新型シャトルの開発では、一日往復200~300kmの走行シーンを想定。ゴルフやレジャーで市街地から高速道路、山坂道を走らせても、疲れにくいクルマを目指しました。ボディ構造では、高張力鋼板の使用部位を拡大すると共に、ワゴンのCピラー部を環状骨格とすることで高剛性を実現。床下をカバーで覆って、空気抵抗も改善しています。
また新型シャトルでは、各部に専用パーツを採用しています。電動パワステは、新型モーターでスッキリ感をUP。リアサスでは、トーションビームとハブベアリングの高剛性化で走りの質感をUP。更にハイブリッドの中・上級仕様では、振幅感応バルブ付きのザックス製ダンパーやリア液封ブッシュを採用して、より上質な走りを実現しました。
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(拓波幸としひろ)