三菱地所が29日、経済産業省による「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助制度活用を前提に、NECが開発したEV・PHV用壁掛け型普通充電器をグループ10施設に計437台設置して有料充電サービスの提供を開始すると発表しました。
経済産業省は2020年までに新車販売に占めるEV・PHVの割合を15‐20%にすることを目標としており、より一層のEV・PHVの増加が予想されることから、三菱地所グループが全国に展開するオフィスビル、商業施設、ホテルにおいて本充電設備の導入を開始することしたもの。
今年の8月より丸の内エリアに駐車場を展開する丸の内パークインにてサービスを開始、その後横浜ランドマークタワー、サンシャインシティ、仙台ロイヤルパークホテル等、三菱地所グループ計10施設において順次導入する計画と言います。