■7人乗りエクシーガをベースに、随所でアップデート
新型クロスオーバー7は、エクシーガをベースに随所でアップデートしています。サスはスプリングを延長して、地上高を10mmアップ。ボディ補強では、フロントのカウルサイドステーやリアのサポートクロスメンバーを追加して、操安性を向上。また高級感を演出するために、ピラー内部へ発泡ウレタンを充填する等して、静粛性を高めています。
エンジンは、スバル主力の水平対向4気筒NA2.5Lを採用。ロングストロークが特徴で、アイドリングストップ機能を備えています。6速モード付きCVTは、スバル独自の金属チェーン式。一般的な金属コマ式よりユニット長が短いため、縦置き水平対向エンジンによる4WDに対応。地上高UPと余裕のパワー、そして自慢のシンメトリカル4WDで、スバルらしいSUVに仕上がっています。
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(拓波幸としひろ)