■スバルの御家芸・SUV化でリボーン!
新型クロスオーバー7の開発責任者・布目PGM(プロジェクトゼネラルマネジャー)は、エクシーガが持つ「ミニバンとSUVの二面性」に着目。特にエクシーガは、SUVの新トレンドである「仲間や家族との愉しい時間を共有できる空間」を備えており、よりSUV志向にバージョンアップすれば、魅力的な7人乗りSUVに仕上がると判断しました。
また元々乗用タイプのSUV化は、スバルの「お家芸」といえる戦略です。レガシィツーリングワゴンに対するアウトバック、またインプレッサに対するXVの成功を見れば一目瞭然。このSUV化は、スバルのシンメトリカルAWDが圧倒的な性能を誇るからこそ成り立つ戦略なのですネ! 開発陣は新型クロスオーバー7によって、新ジャンルの開拓とSUVラインナップの充実を目指したのです。