新型クロスオーバー7は、スバルのお家芸・SUV化でリボーン!

もともとエクシーガは、レガシィツーリングワゴンが持つ走りのバランスと使い勝手に、7人乗りのミニバンの価値を加えた意欲作でした。

しかしエクシーガの腰高なスタイルは、スバルが育んできた水平対向エンジンやシンメトリカルAWDのイメージと重なることはなく、乗用ミニバン市場の縮小と共に存在感を失ってしまいました。

一方でエクシーガが備えている「ミニバンとSUVの二面性」も、実は時代のトレンドです。そこで開発陣は、エクシーガのSUV性をより一層強調することで、トレンドに合致した新たな魅力を開拓しようとしました。

スバルはお御家芸であるエクシーガのSUV化によって、新型クロスオーバー7の開発とSUVラインナップの充実を目指したのです。

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