写真で見る新型ロードスターNDと初代NAの違い【外観編】

原点回帰、とも言われる新型ロードスター。初代の気持ち良さをもう一度!という意味にストレートには受け取れます。

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けれど、もし同じ気持ち良さを得るなら同じものを作ればいい? そんなわけにはいきません。環境や安全への配慮、社内のコンプライアンスなど、当時では思いもつかなかったクルマを製造・販売する上でのハードルは25年の間にメチャクチャ上がっているはずです。

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ひとが感じる気持ち良さとしての変わらない部分を再現するために、最新のテクノロジーで挑んだのがNDなんでしょう。そんなNDを初代NAとどこが違ったのか? 見てわかる部分を探してみました。

まずは外観から。

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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