新型アウトランダーPHEVでクロカンラリーに参戦宣言!

パワー・パフォーマンスを示すという三菱自動車の新デザインコンセプト『ダイナミックシールド』を採用した新アピアランスで生まれ変わったアウトランダーPHEVが、そのパフォーマンスを世界のモータースポーツ界でもアピールします。

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三菱自動車のエースにして、ダカールラリーで2度の優勝を飾ったこともあるトップドライバー増岡浩選手が監督兼務で挑むのは、2015年10月22日~24日にかけて、ポルトガル東部のポルタレグレ県で開催される「バハ・ポルタレグレ500」です。

この大会はポルトガル自動車連盟が主催するクロスカントリーラリーであり、またFIAの主催するクロスカントリーラリー・ワールドカップの第9戦でもあるということで、世界の強豪ひしめくラリーといいます。

そこに、世界唯一のツインモーター4WD プラグインハイブリッド車『アウトランダーPHEV』で参戦するというのです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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