ステップワゴンが発売1か月で1.5万台超を受注。スパーダが人気!

新型ステップワゴンの初期受注、なんと月販目標の3倍以上となる1万5000台を超えたといいます。

グレード別の販売比率は次のように、最上級グレードが人気となっています。

スパーダ・クールスピリット:35%(メーカー希望小売価格 288万7000円~)
スパーダ:34%(同 272万5000円~)
G:20%(同 248万円~)
G・EX:10%(同 258万8000円~)
B:1%(同 228万8000円~)

20150423-stepwgn_spada001

メーカーオプションでは、先進安全技術「ホンダ センシング」と「ナビ装着用スペシャルパッケージ」がいずれも65%と高い人気となっています。

また、ステップワゴンの基本は7名乗車ですが、2列目シートを3人がけとすることで8名乗車仕様とする「2列目6:4分割ベンチシート」 も45%と半分近くのユーザーが選んでいるということです。 

■関連記事

「わくわくゲート」を搭載した新型ステップワゴンは価格228万8000円〜
https://clicccar.com/2015/04/24/304389/

ホンダ・ステップワゴンのVTECターボをハイブリッドのライバルと比べてみる
https://clicccar.com/2015/05/06/305768/

1.5Lターボでも新型ステップワゴンは「走る」のか?
https://clicccar.com/2015/05/30/309750/

新型ステップワゴンの「ホンダセンシング」を日産セレナと比べてみると!
https://clicccar.com/2015/04/27/304768/

価格248万円のステップワゴンGグレードをヴォクシーとエンジン比較
https://clicccar.com/2015/04/25/304654/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる