アウディQ3の正しい乗り方

昨年は日本マーケットにおいて3万台を超えたアウディ。販売台数が増加するということは、当然、販売/サービス拠点も増強していかなければなりません。

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上位のプレミアム輸入ブランド、すなわちメルセデス・ベンツは全国におよそ200拠点、BMWは同じく180拠点くらいのネットワークを持っていますが、アウディは現在114拠点。でも、その数を単純に増やす戦略ではないといいます。

各地の大きめの拠点に大型の店舗を置き、より多くの車種を見てもらい、多くの車種に対応していこうという方向だそうです。

近くにディーラーがあるに越したことはないですが、せっかく行った店舗にお目当のクルマが展示されてなかった。小規模で見栄えのしないお店では逆効果になりかねません。

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そんな大型店舗のお手本とも言えるアウディみなとみらいで新しいQ3の試乗が行われました。

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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