昨年は日本マーケットにおいて3万台を超えたアウディ。販売台数が増加するということは、当然、販売/サービス拠点も増強していかなければなりません。
上位のプレミアム輸入ブランド、すなわちメルセデス・ベンツは全国におよそ200拠点、BMWは同じく180拠点くらいのネットワークを持っていますが、アウディは現在114拠点。でも、その数を単純に増やす戦略ではないといいます。
各地の大きめの拠点に大型の店舗を置き、より多くの車種を見てもらい、多くの車種に対応していこうという方向だそうです。
近くにディーラーがあるに越したことはないですが、せっかく行った店舗にお目当のクルマが展示されてなかった。小規模で見栄えのしないお店では逆効果になりかねません。
そんな大型店舗のお手本とも言えるアウディみなとみらいで新しいQ3の試乗が行われました。