ロードスター開発主査の山本さんも、「このようなミーティングをずっと続けてくれたファンの方々に本当に感謝したい。こういう会に参加するのは開発者としてエネルギーをもらえることになります。バーチャルでないリアルな出会いで感じられることが最大の利点です」と言います。
会場には、ご存知、先代までの開発主査である貴島さんも顔を見せ、みんなと改めて嬉しそうに話しているのが印象的でした。
さて、その1323台ロードスターの内訳は、初代NAが618台、2代目NBが358台、3代目NCが303台、そして発売されたばかりの4代目NDが44台となっています。聞くところによると、このミーティングに少しでも参加できるようにNDの発売日を考慮したとも言います。
そのNDは、あえて特別扱いせず、会場で自然と溶け込んでいたのか? 答えは写真のように、サイズ感、色合いなど、見慣れてないせいで目立ちはしますが、ロードスターの一員となっているのが今回のミーティングで証明されたようです。