正装は作業服、S660開発責任者のホンダイズム

ホンダの取材経験豊富なプレス関係者は、白いジャンパーに見える服装が本田技術研究所の作業服であることに気づきます。そのことについて質問すると……。

「車両開発者にとって、研究所の作業着こそ正装」という思いを込めて、あえて選んだということでした。

S660_engine 

ホンダの創業者である本田宗一郎氏は、かつて次のような言葉を残したといいます。

技術者の正装とは真っ白なツナギだ

小学生のとき、学校の図書室でホンダに関する本を読んで以来、『ホンダに入りたい、ホンダでクルマを作りたい』と願ってきたという椋本さん。

まさにホンダイズムが、新車発表会という晴れの場に、この服装を選ばせたのです。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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