発売日から約10日間で約23,000台を受注。絶好調の新型ホンダ・フィットの売れ筋タイプは?

■「HOME」が一番人気。ハイブリッドが7割超

2020年2月14日に発売された新型フィットは、ホンダの登録車の中核を担うモデルとして、日本市場に合うように開発された意欲作です。

広大な後席足元空間や、低い位置にある広いラゲッジスペース、そして2モーターの「e:HEV」と呼ぶハイブリッドを設定するなど、Bセグメントでも使い勝手の高さ、高い燃費性能などが自慢です。

ホンダ フィット
新型ホンダ・フィットは全5タイプで細かな好みに応える

これから新型フィットを購入しようと考えている方も多いでしょう。個性の異なる5タイプを用意する新型だけに、どの仕様にするか迷っている方も多いはず。

ホンダ フィット
中核モデルの「HOME」の外観

2020年の2月25日時点での受注台数は、約23,000台と絶好調。これには、先行予約ももちろん含まれています。各タイプ別の割合は、「BASIC」が20%、中核グレードの「HOME」が46%、「NESS」が6%、「CROSSTAR」が14%、「LUXE」が15%となっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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