ビッグチェンジした新型CX-5のライバル、ハリアー/エクストレイル/フォレスターとの違いは?

マツダは「夢を夢のままに終わらせず、実現させる」自動車メーカーです。それはル・マン24時間レースを制したロータリーエンジン。そしてディーゼルエンジンを復権させたSKYACTIV技術。どちらも実現が困難だった技術にマツダが磨きを掛けて実用化に成功しました。

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現在、注目のSKYACTIV技術はすべての人に「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を届けるために世界一の機能を最も効率的に作ること。これが出発点となっています。「14.0」という量産エンジンとして世界一の圧縮比をはじめ、ダイレクト感そして低燃費性能を追求した高効率なトランスミッション。そして「人馬一体」を実現するプラットフォーム。そして先進安全技術「i-ACTIVSENCE」によってドライバーの走る楽しさと運転の安心感を支えています。

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そして、マツダほどユーザーの声に真摯に耳を傾けるメーカーはありません。それは新車が発売されてから、毎年のように改良を加えて磨きを掛けていくその姿勢。そして頻度と改良の範囲は、国産自動車メーカーの中でも随一と言えるでしょう。

なぜ、マツダがここまでこだわるのか。それはマツダは「お客様の人生においてかけがいのない存在となり、ユーザーと特別な絆をもったブランドになること」を目指しているからです。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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