2+2+2というシートレイアウトの3列シートミニバンとして新登場したホンダ「ジェイド」は、1.5リッターハイブリッド専用モデル。全高1530mm(アンテナ部分を除くと1500mm)というボディが、多くの立体駐車場に対応した都市型ミニバンです。
シートレイアウトからは5ナンバーミニバン「ストリーム」の後継、スタイリングからは3代目・4代目オデッセイ(RB系)の後継的な位置づけと見ることもできます。
そうしたホンダミニバンの保有ユーザーにアピールするニューモデルであり、また『子育て期ではないけれど、ユーティリティ的にミニバンが欲しい』という層もターゲットユーザーとして想定されているといいます。
グランドコンセプトは『マルチサプライジング』。いろいろな部分で驚きを感じさせるというものですが、果たして実際に乗ってみると何に驚かされるのでしょうか。