スズキ・アルトターボに「ワークス」の追加を期待できる3つの理由

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アルトターボRSのタイヤサイズは165/55R16。タイヤ銘柄はブリヂストン・ポテンザとなっていますが、サイズ自体は標準アルトの最上級グレードと変わりません。

たしかに、かつてのアルトワークスも、そうしたタイヤサイズの選定でしたが、現代のトレンドを考えると軽自動車に17インチというのはあり得ない話ではありません。実際、東京オートサロン2015に飾られたアルトターボRSはそうした大径ホイールを履いていました。

大径ホイールの発展形があるとすれば、そのときには『ワークス』の名前がつくと考えるのは自然ではないでしょうか。 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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