アルトワークスのグレード名というのは、実は初代から基本的な部分では共通しています。
『RS-X』、『RS-R』、『RS/Z』など、”RS”に何らかを追加した発展形という位置づけだったのです。
つまり、アルトターボが”RS”というグレード名で出てきたことは、そのエボリューションモデルとして『アルトワークスRS/#』 の可能性を感じさせるのです。
なお、ツインカムターボを搭載した初代アルトワークスのデビューは1987年冬。その元となったといえるアルトツインカム12RSの誕生は1986年夏頃と一年半ほどの時間がありました。
はたして、「歴史は繰り返す」のでしょうか。
●アルトターボRS(2WD)主要スペック
車両型式:DBA-HA36S
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1500mm
ホイールベース:2460mm
車両重量:670kg
乗車定員:4名
エンジン型式:R06A
総排気量:658cc
最高出力:47kW(64PS)/6000rpm
最大トルク:98Nm(10.0kg-m)/3000rpm
変速装置:5速AMT
燃料消費率:25.6km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:165/55R16
メーカー希望小売価格:129万3840円
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