消費税導入の影響が明確に! 2月前年同月比プラスになったのはたった1車種

もうかなり前の話のようにも思えますが、昨年のいま頃は新車などのクルマに限らず、家電や日用品まで消費税増税前の日本全国駆け込み需要状態。

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日本自動車販売協会連合会による2015年2月度の「新車乗用車販売台数月別ランキング」によると、1位から10位のうち昨年2月との同月比で、前年を超えたのは5位に入ったヴォクシーの102.2%、7位に入った新型デミオが220.6%、10位のホンダ・ヴェゼルが152.7%となっています。

デミオは新車効果で、ヴォクシーは堅調な売り上げ、ヴェゼルはDCTのリコール問題も落ち着き販売攻勢をかけられる状態になったといったところでしょうか。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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