もうかなり前の話のようにも思えますが、昨年のいま頃は新車などのクルマに限らず、家電や日用品まで消費税増税前の日本全国駆け込み需要状態。
日本自動車販売協会連合会による2015年2月度の「新車乗用車販売台数月別ランキング」によると、1位から10位のうち昨年2月との同月比で、前年を超えたのは5位に入ったヴォクシーの102.2%、7位に入った新型デミオが220.6%、10位のホンダ・ヴェゼルが152.7%となっています。
デミオは新車効果で、ヴォクシーは堅調な売り上げ、ヴェゼルはDCTのリコール問題も落ち着き販売攻勢をかけられる状態になったといったところでしょうか。