アウトバックと欧州初公開のレヴォーグをジュネーブモーターショーで披露

アウトバックは、スバル自慢の運転支援システム「アイサイト」などの採用により、最新の「ユーロNCAP」である「2014 年安全性能総合評価」でも最高評価を獲得しています。

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レヴォーグは当初、日本専用車とされてきましたが、2015年中の欧州市場への投入に先駆けて今回のジュネーブモーターショーで披露されたことになります。

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フォレスターの欧州仕様は、スバルボクサーディーゼル(水平対向ディーゼルエンジン)とリニアトロニック(CVT)を組み合わせたもので、ディーゼルエンジンらしいトルクフルで力強い走りが魅力です。

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日本ではどのモデルも日本仕様としてリリースされていますが、フォレスターに搭載されているボクサーディーゼルは日本のクリーンディーゼルエンジンの規制をなんとかクリアし、MT仕様のみでも導入されれば、ニッチであっても一定の支持を受けられそうですが、現実には厳しいでしょうか。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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