ラグジュアリーな雰囲気が漂うキャデラックCTSプレミアムのインテリア

フルレザーシートは包み込まれるような座り心地で、後席のフットスペース、ヘッドクリアランスともに余裕十分。身長180cmくらいの乗員が4人座っても狭さとは無縁でしょう。

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装備では、Qi(チー)規格に対応するスマホのワイヤレスチャージング機能を搭載し、ゴムマットの上に置くだけで充電ケーブル不要で充電が可能という便利な装備。iPhoneはサードパーティ製のカバーを装着することで利用できます。

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ほかにも、CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)画面に、SMS(ショートメッセージサービス)機能を追加しているほか、トライゾーンオートエアコン、パワーチルト&テレスコピックステアリング、ノイズキャンセレーション・ノイズエンハンスメノト機能付BOSEプレミアムサラウンドシステム(13スピーカー)などが用意されています。

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トランクは前後長(奥行き)こそ十分な長さが確保されていますが、横方向はタイヤハウスの張り出しが大きめで、天地高もやや低め。このクラスではとくに幅が狭いですが、日常での使用時に大きな不満は出ないはずで、後席を前倒しすれば長尺物も積載できます。

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■堂々たるボディサイズと充実装備が魅力の4WD仕様キャデラックCTSプレミアム
https://clicccar.com/2015/02/23/295170/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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