キャデラックCTS-Vがリアカメラミラーを標準装備して安全性アップ

スーパーチャージャー付き6.2リッターV8エンジンを搭載するキャデラックレーシング直系のスポーツサルーン「CTS-V」の日本仕様が安全装備を充実させています。

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新たに採用された「リアカメラミラー」は、ルームミラーをカメラ投影タイプに置き換えるもので、従来比で約3倍の視野を実現して、死角を減らします。

そのほかインフォテインメントシステムが従来のApple CarPlayに加えて、Android Autoにも対応しているのも進化ポイント。

メーカー希望小売価格は、 CTS-V セダン Spec-Aが1335万円、 CTS-V セダン Spec-Bが1475万円(いずれも消費税込)。従来から5万円高となっています。

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(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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