また、ボルボといえば安全性の高さも見逃せません。
従来、「セーフティ・パッケージ」としてオプション設定されていた「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキシステム」や「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」などの先進安全・運転支援装備に先述のリヤビューカメラを加え、新たに「IntelliSafe10(インテリセーフ・テン)」を全車に標準装備化しています。
ほかにも、ITSスポット対応DSRC車載器を標準とし、650W Herman/kardon10スピーカー/マルチメディアの「プレミアムサウンド・システム」をオプションで用意。
試乗記は別記事でお届けしますが、サスペンションの設定を従来の「ダイナミック・シャーシ」から「ツーリング・シャーシ(R-DESIGNをのぞく)」として快適性重視の乗り心地になっているのもポイントです。
価格はV40 T4が315万円、V40 T4 SEが365万円、V40 T5 R-DESIGNが436万円です。
■ボルボ「V40 T5 R-DESIGN」新エンジンと8速ATを組み合わせた走りは?
https://clicccar.com/2014/12/11/281451/
■ボルボV40のスポーティグレード「T5 R-DESIGN」がマイナーチェンジ!
https://clicccar.com/2014/12/10/281430/
(塚田勝弘)