ボルボV40の安全・運転支援装備が全車標準に【ボルボV40 2015年モデル】

また、ボルボといえば安全性の高さも見逃せません。

従来、「セーフティ・パッケージ」としてオプション設定されていた「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキシステム」や「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」などの先進安全・運転支援装備に先述のリヤビューカメラを加え、新たに「IntelliSafe10(インテリセーフ・テン)」を全車に標準装備化しています。

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ほかにも、ITSスポット対応DSRC車載器を標準とし、650W Herman/kardon10スピーカー/マルチメディアの「プレミアムサウンド・システム」をオプションで用意。

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試乗記は別記事でお届けしますが、サスペンションの設定を従来の「ダイナミック・シャーシ」から「ツーリング・シャーシ(R-DESIGNをのぞく)」として快適性重視の乗り心地になっているのもポイントです。

価格はV40 T4が315万円、V40 T4 SEが365万円、V40 T5 R-DESIGNが436万円です。

■ボルボ「V40 T5 R-DESIGN」新エンジンと8速ATを組み合わせた走りは?
https://clicccar.com/2014/12/11/281451/

■ボルボV40のスポーティグレード「T5 R-DESIGN」がマイナーチェンジ!
https://clicccar.com/2014/12/10/281430/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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