【F1女子がゆく! McLaren-Honda2015記者会見】初体験レポート! バトン、アロンソのオーラがスゴい!!

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同時通訳が流れる同時通訳レシーバーです!チャンネルによって、英語か日本語を選べます!

私は、もちろん!日本語を選びました^^(いつか通訳なしで聞き取れるように猛勉強中です!)

そしてステージには1月末に発表されたばかりのMP4-30がありました!フロントノーズ(マシンの先端の部分)にHondaの“H”のマークがついているのを見ると感慨深いです。

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14:00いよいよ記者会見のSTARTです!

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最初に登場したのは、本田技研工業株式会社 代表取締役 伊東孝紳さん。

今回HondaがF1に参戦する目的は、

①    現在のF1にある、究極の環境エネルギーマネジメントを通じ今後のHondaの技術力につなげたい
②    プロフェッショナルな人材をつくるため

テストでは多くの課題が見つかったけれど、勝ち続けてファンの期待に答えたい。

とおっしゃっていました。

Hondaの長年の想い「The Power of Dreams」をぜひ実現させてほしいです。

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次に登場したのは、マクラーレン・テクノロジー・グループCEO R.デニスさん。

80年代McLaren-Honda黄金時代を作り上げたR.デニスさん。当時のHondaはとても革新的・野心的だったそうです。現在のF1は昔と違い、とても複雑になっていて今回のHondaとのパートナーシップは大きなチャレンジ。しかし、チャレンジに取り組む準備はできている。80年代のパートナーシップを再現したいそうです。

そして、近い将来チャンピオンをとりたい!と頼もしいコメントでした。

F1界で長く働いているR.デニスさん。心強いです!

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そしていよいよドライバーの登場です!2005年,2006年ワールドチャンピオンのF.アロンソ選手。現役最強ドライバーとも言われています!

Honda Familyの一員になれてとてもエキサイティング。最高のレベル・チームで競争ができてアドレナリンが出ている。日本のファンの皆さんに楽しんでもらいたい!

と、嬉しいコメントでした!背中に武士のタトゥーを入れるほど、日本の侍魂を尊敬しているF.アロンソ選手。今後が楽しみで仕方ありません!

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2009年ワールドチャンピオンのJ.バトン選手。2003年~2008年までHondaのドライバーだった事もあり、日本のファンもたくさんいます!

再びHondaと働けて嬉しい!2月初旬に行われたヘレステストも、良いフィーリングだった。F1開幕戦の準備は出来ている。と、頼もしいコメントでした!

最後に日本語で「楽しみです!」と言ってくれました!!

次は本田技術研究所 F1プロジェクト総責任者 新井康久さん、伊東さん、R.デニスさん、F.アロンソ選手、J.バトン選手による質疑応答です。

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たくさんの記者の方が質問をしていました。(私も挙手したのですが、残念ながら選ばれませんでした;)いくつか紹介したいと思います!