ついに海外進出、スバル・レヴォーグがジュネーブで欧州ショーデビュー

画像からもわかるように、欧州仕様のレヴォーグにはフロントウインドウ上部に、ステレオカメラは見当たりません。

最新の「アイサイト」は、グローバルSUVフラッグシップといえるアウトバック(日本名:レガシィ アウトバック)に搭載され、ジュネーブショーで展示されるといいます。

すでに「アイサイト」を搭載したアウトバックは、欧州の安全性能評価である『EURO NCAP』において最高のファイブスターを獲得するほど高い評価を受けていることでも知られています。

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そのほか、スバル独自のボクサーディーゼル(水平対向クリーンディーゼルエンジン)とリニアトロニックを組み合わせたパワートレインを積むフォレスターも出展予定。

ジュネーブショーのスバルブースは、新世代モデルを欧州でアピールする模様です。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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