スバルの新型アウトバックを公道試乗。キレキレの走りが舗装路で光る

 2014年10月24日の国内発表から2週間。ついに、公道において、スバルの新型レガシィを試す機会に恵まれました。

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これまで、国内向けにはセダン(B4)、ワゴン(ツーリングワゴン)、SUV(アウトバック)という3本柱を用意していたレガシィですが、ご存知のように国内向けワゴンとしては新規モデルの「レヴォーグ」を登場させています。

つまり、新型レガシィは、セダンの「B4」とクロスオーバーSUVの「アウトバック」の2本柱へと大きく変化したのです。

セダンはよりセダンらしく進化した6代目レガシィ。スバルSUVのフラッグシップであり、また最大サイズのワゴンとしても期待される「アウトバック」は、どのようなクルマに仕上がられているのでしょうか。

試乗することができたのは、18インチタイヤを履く、上級グレードの「レガシィ アウトバック リミテッド」です。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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